こんにちは!しえのです。
Twitterを見てると皆さん旅をし始めましたね。
しえのはまだコロナの危機が治ったとは全く思っていないのでもうちょっと様子を見ます。
さて今日は飛行機の座席についてです。
航空券を予約すると座席を指定することができます(激安チケットだと出来なかったりします)。
窓側や通路側、前の方や後ろの方など様々な選択肢があります。
どれを選んだら良いのか?
今回はしえのの経験に基づく、しえのなりの見解をお話ししようと思います。
ちなみにエコノミークラスを想定しています。
- どの座席を選んだらいいかわからない
- いつも何となく窓側を選んでいる
- 座席を選ぶときの考え方を知りたい
目次
長時間乗るなら通路側を取ろう
何よりまず考えるべきは、そのフライトが何時間ぐらい乗るものなのか、です。
なぜなら長時間になればなるほど、座席を立つ回数が増えるからです。
ヨーロッパに行く便だと10時間から12時間はかかります。
こういう時に座席の奥の方にいると、トイレに行くたびに「Excuse me…」とか言って相手に立ってもらわなければなりません。
深夜便とかでその人が寝てたりするとかなり気が引けます。
なので、長時間飛行機に乗るなら通路側を確保しましょう。
じゃあ長時間ってどのぐらいか?
これは個人の感度によりますが、しえのは5時間を目安にしています。
しえのの場合、5時間ぐらいまでならトイレに行かずに乗っていられます。
この場合は、たまに(景色が見たい時)窓側を選びます。
それ以外の時は全て通路側です。
長距離だけど景色もできれば見たい!という時は窓側の座席グループの通路側を取るといいと思います。
大きな荷物を預けている時は後ろの方を取ろう
大きな荷物を預けている時は、後ろの方で良いと思います。
降機時に順番が最後になって待たされてしまいますが、結局荷物を受け取るのに時間がかかるため大して変わりません。
後ろの方になると、機材によっては3人掛けの列が2人掛けになったりします。
飛行機自体が後端に行くにつれて細くなっているからですね。
当然室内も狭くなっていくので席数を減らさないと通路が確保できないからです。
とは言え、2人掛けになると言ってもいきなりそれでぴったりの幅になるわけではありません。
なので横に少し余裕があります。
体の大きい人はこの座席を取っておくと足を横に広げたりできて少し楽だと思います。
ただ3人掛けのすぐ後ろの2人掛けを取るのはやめましょう。
ここに座ると、自分の席が前の席の真後ろにならないため、機内エンターテイメントが正面にありません。
斜めに見ることになるので見づらいです。
ですので2人掛けをひとつ開けてそれ以降の席を取られるといいと思います。
手荷物オンリーで早く降りるなら前側を
これは当たり前ですね。
早く降りたいならなるべく前側を取ります。
さらに言うと通路側ですね。
エコノミークラスだと前側だとちょうど翼の上に来るところもあるので窓側を取っても景色がほどんど見えないこともあります。
最近はみなさん小さなスーツケースを持ってくるので、降機時に取り出すのにモタモタして結構待たされたりします。
なので通路側を取ってさっさと出てしまうのがストレスがなくていいと思います。
ブロックの先頭はお好みで
各座席ブロックの先頭は前に席がない分、足を投げ出すことができて快適です。
前の座席の人がリクライニングして狭くなることもありません。
なのでここを積極的に選ばられる方もいるようです。
ですがしえのは選びません。
と言うのも、
- 前席下にバッグが入れられない
- 機内エンターテイメントを肘掛から取り出すため、斜め下に見る形になり見にくい
- テイクオフ/ランディング時にCAさんと向かい合わせになり、目線が合ったりして気まずい
みたいなことがあるためです。
ですがここは好みなので、上記のポイントを考慮して、ご自身の使い方としてメリットが多いと思えば選んでみるのもアリだと思います。
ここはたいてい非常口のすぐ横だったりするため、国際線の場合だと、非常時に英語でコミュニケーションできる人でないとダメとか言われることもあります。
自分の使い方に合わせて座席を選ぶのも旅行の楽しみ
いかがでしたか?
しえのが座席を選ぶ時のポイントは大体こんな感じです。
毎回決まった場所と言うことでもなく、その時の荷物やフライト時間、機材の座席レイアウトなんかを見ながらベストと思える座席を選択しています。
特に短い日数で旅行をする場合は、全日程の中でも飛行機内にいる時間が占めるウェイトも大きくなります。
なので出来る限り快適になるようにしたいところですね。
予約時にどんな雰囲気になるかなー?と想像しながら座席を選ぶのも楽しいものです。
(旅行は計画している時が一番楽しいですよね?)
次の飛行機を予約する時に実践してみてはいかがでしょうか?
それでは!